V6 作業


DC12とDC22 (生産終了品)

旧型となった「DC12」には、前期型の「DC12」と後期型の「DC12 plus(プラス)」が存在します(DC12に関連する熱い言論)


更に、前期型の普通の「DC12」には、


 ・DC12

 ・DC12 allergy(アレルギー)

 ・DC12 animalpro(アニマルプロ)

 ・DC12 complete(コンプリート)

 ・DC12 entry(エントリー)

 ・DC12 turbo(ターボ)


の6つの型が存在します。

・・・かなりややこしくなってまいりました。


上から4つの違いは、単に本体の色と付属ツールの種類です。

普通は、何種類かの色の中から欲しい色を選ぶものですが、ダイソン製は型によって色が分けられているのです。

面白いですが、選びにくいですね。

(色の再現性は低いです…)


 ・DC12 "イエロー" ブラシノズル、隙間ノズル、ミニT字型ノズル

 ・DC12 allergy "ホワイト" DC12の装備にふとんツールをプラス

 ・DC12 animalpro "ラベンダー" allergyの装備にこの機にのみ付くレアなソファツールをプラス

 ・DC12 complete "ホワイト" allergyの装備に、マイクロタービンヘッドとフレキシブル隙間ノズルをプラス


そして、下から二つ


 ・DC12 entry "グレー" 付属品はノーマルのDC12と同じ

 ・DC12 turbo "ホワイト" 付属品はノーマルのDC12と同じ


 は、廉価モデルとして後日追加発売されたものです。

先の4種類のDC12は、ダイソンデジタルモーター、略して「DDM」という新しいタイプのモーター(吸込仕事率210W、軽量化&高耐久化)を搭載していますが、その二つはACモーター(吸込仕事率200W)という古い型のモーターを搭載し、その分価格を抑えてあります。

また、先の4種類ではホース(…ではなくパイプ)の部分に電源スイッチがついていますが、その2種類は本体にしかスイッチがありません。また、吸引力の切り替えも、スイッチ云々ではなく、その機能自体ありません。

そして、「DC12 entry」は「エントリー(入門)」の名に相応しく、全てのDC12、DC12 plusの中で、唯一これだけが、昔からある普通のゴミの吸口のT字型ヘッドを装備しています。

「DC12 turbo」を含む残りの全ての型には、クリーンエアタービンと呼ばれる、風の力で回転する回転ブラシのタービンヘッドが装備されています。

なので、「DC12 entry」と兄弟機である「DC12 turbo」は、「DC12 entry」にタービンヘッドを装備した型ということになります。「turbo」とありますので、何となくモーターが強力のような印象を受けますが、「turbo」とは「turbine(タービン)」という意味で、単に「DC12 entry」にタービンヘッドを装備した型ということに過ぎません。

なので、ややこしいですが、「DC12 turbo」というのは、改めて書きますと、普通の「DC12」に劣ります。あくまで「DC12 entry」に対しての「turbo」に過ぎません。「DC12 entry turbo」なら分かりやすかったと思うんですが…。


次は「DC12 plus」についてです。

「DC12」のシリーズと「DC12 plus」の差は、プレモーターフィルターの清掃の必要性が、半年に1回から1年に1回に延びたことと、以前から問題とされていた排気の方向が上向きになったことです。普通の「DC12」のシリーズでは、せっかく排気がきれいな掃除機でも、排気で後ろの埃を巻き上げていてはどうしようもない、とも言われていたんですが、ダイソンもさすがに言葉に詰まったのか、きっちり改良してきました。


 ・DC12 plus entry

 ・DC12 plus allergy

 ・DC12 plus animalpro

 ・DC12 plus complete

    

 ・DC12 plus turbinehead(タービンヘッド)


「DC12 plus」にはこれらの5機種が存在します。

よく見てみますと、「DC12 plus」には普通の「DC12 plus」が存在しません。実はここから普通の「DC12 plus」のことを「DC12 plus entry」と呼ぶことになったのです。酷く、ややこしい話です。

ただ、「DC12 plus entry」「DC12 plus allergy」「DC12 plus animalpro」「DC12 plus complete」の4種類に関しては、それらの点以外では「plus」と書いてあるだけで、ほぼ最初の「DC12」シリーズの中での付属ツールの差と同じ差があるだけです。

一応書いておきますと、


 ・DC12 plus entry "ニューイエロー" ブラシノズル、隙間ノズル、ミニT字型ノズル

 ・DC12 plus allergy "ダークブルー" entryの装備にフトンツールをプラス

 ・DC12 plus animalpro "パープル" allergyの装備にマイクロタービンヘッドをプラス

 ・DC12 plus complete  "ブロンズ" animalproの装備にソフトブラシツールとフレキシブル隙間ノズルをプラス

     

 ・DC12 plus turbinehead "アイアンチタニウム/プラチナ" entryの装備にフトンツールとフレキシブル隙間ノズルをプラス


ということになります。


では「DC12 plus turbinehead」とは何なのでしょうか?

これまたややこしいのですが、「DC12 plus」のシリーズは全機種タービンヘッド(及びダイソンデジタルモーター)を装備した機種です。普通の「DC12」では「DC12 entry」にのみタービンヘッドがなかったのですが、「DC12 plus」ではタービンヘッドがない機種はありません。

それなのに、何故「DC12 plus turbinehead」と名のつく機種が存在するかと言えば、この機種だけが「DC22」の後に発売された型だということが強く関係しています。

よって、これを説明しようとすれば、先に「DC22」のシリーズを説明しなければならないのです。本当にややこしいですね。


「DC22」は、4種類存在しています。


 ・DC22 turbinehead(タービンヘッド) "メタリックブルー"

 ・DC22 motorhead(モーターヘッド) "プラチナ"

 ・DC22 ddm turbinehead "サテンイエロー"

 ・DC22 ddm motorhead "サテンコッパー"


DC22」のシリーズは、「DC12 plus」で1年に1度必要だったプレモーターフィルターの掃除が7年間不用となりました。

日本のいわゆるなんちゃってサイクロン 型が10年間フィルター掃除不要などと謳い始めましたので、こういう物も必要となったのでしょう。

また、見ての通り、吸い込みの風ではなく、モーターでヘッドのブラシが回転する、パワーブラシ型がラインナップに加わりました。これは「DC12」「DC12 plus」のシリーズでは存在せず、DC22から装備され始めました。


お分かりと思いますが、「DC22」では、「DC22 turbinehead」と「DC22 motorhead」の2種類に、DDM、つまりダイソンデジタルモーターを装備している型と装備していない型が存在するのです。

タービンブラシ式と、専用のモーターを取りつけて回転ブラシを回すパワーブラシ式では、もちろんパワーブラシ式の方がお高いです。

また、勿論新型モーターのDDMを装備することでも値段が上がります。

当然それにより、パワーに若干の差が生じていますが、それ以外にもDDMを積んでいないDC22では、DC12 entryと違って手元の電源スイッチ(リモコン式※=電池が必要です。たまに電池の存在に気付かずに、最近スイッチの効きが悪いと不満を抱く方々がいらっしゃるようです)こそあるものの、やはりパワーの切り替え機能はありません。

その2点(+付属ツールの差)で「DC22」のシリーズには値段の差が生じています。

「DC12」では「DC12 entry」と「DC12 turbo」がDDMを装備していませんでしたが、「DC12 plus」ではDDMを装備していない機種は存在しませんでした。しかし、「DC22」ではDDMを装備していない機種が、また存在するようになったのです。そこがまたややこしいですね。


だから、上に並べたように名前を付けるのではなく、


 ・DC22 turbinehead entry

 ・DC22 motorhead entry

 ・DC22 turbinehead

 ・DC22 motorhead


とすれば分かりやすかったと思います。しかし、「entry」と付けると安っぽいからか、「DDM」を強調する方向に行ったようです。


そして・・・話は戻って「DC12 plus turbinehead」です。(笑)

つまり、「DC12 plus turbinehead」は、「DC22」よりも後日に再発売となった「DC12 plus」に、「DC22」の名前のつけ方に合わせて名前を付けたのです。勿論ヘッドにパワーブラシを搭載ではなく、タービンブラシを搭載なので、「DC12 plus turbinehead」なんです。


それ以前の「DC12」と「DC12 plus」については、現在ではどうも在庫限りのようです。もっとも「DC12 plus turbinehead」は、人気のあった二つのツール、「フトンツール」と「フレキシブル隙間ノズル」を付属品として付けたツボを押さえた「DC12 plus」ですので、とりあえずそれがあれば他はなくても良いようですが。


なので、普通の「DC22 turbinehead」と「DC12 plus turbinehead」を比べると、一長一短です。

「DC22 turbinehead」はフィルターの掃除が7年間不要ですが、DDMがついていません。

逆に「DC12 plus turbinehead」にはDDMがついていますが、フィルターの掃除は1年に1度必要です。どちらが良いと取るかは人それぞれなのかもしれません。

また、勿論普通の「DC22 motorhead」と「DC12 plus turbinehead」を比べた場合でも、自宅がカーペットメインでなければタービンブラシ式を選ぶという選択肢もあります。なので、DDMのつかない「DC22 motorhead」よりも、DDMのついた「DC12 plus turbinehead」が良いと言う人もいるかもしれません。


何とややこしいのでしょうか。日本企業でこんなことをやっていれば、責任者はどこかに飛ばされそうです。


ちなみに、DC12 entryを買おうかと思っていらっしゃる方にはDC12 turboを。そしてDC12 turboを買おうかと思っていらっしゃる方にはDC22 turbineheadをお勧めします(笑)。せっかく買うなら、そうした方が良いだろうと思います。大抵の方は、最低5年はお使いになるつもりと思いますし。





【デジタルスリム比較表】
発売日2015/9/182015/5/212014/10/23
機種V6
Animalpro
V6 FluffyV6
Motorhead
DC74
画像ダイソン サイクロン式 スティック&ハンディクリーナー(ニッケル/レッド)【掃除機】dyson V6 animalpro アニマルプロ SV08MHCOMダイソン サイクロン式 スティック&ハンディクリーナー(ニッケル/ブルー)【掃除機】dyson V6 Fluffy SV09MHダイソン サイクロン式 スティック&ハンディクリーナー(ニッケル/パープル)【掃除機】dyson V6 Motorhead SV07MHダイソン サイクロン式 スティック&ハンディクリーナー【掃除機】dyson DC74 motorhead complete モーターヘッド コンプリート DC74MC
吸込仕事率
[「強」/「通常」]
100/28W
「強」稼動時間6分
「通常」稼動時間20分
回転ブラシON時
「通常」稼動時間
16分17分16分
ヘッドダイレクト
ドライブ型(CF)
フラフィ型(CF)軽量型(CF)フラフィ型(CF)
フィルターHEPA(高性能型)標準品
回転ブラシパワー〇〇
トリガースイッチ軽い
本体重量1.29kg1.22kg
本体/全体重量2.27kg2.34kg2.10kg2.3kg
充電時間3.5時間
バッテリー価格8,640円
バッテリー交換ネジ式
小サイクロン数15個(2層)
フィルター清掃目安1ヶ月に1度

ヘッドの「CF」とは、回転ブラシに導電性の "カーボンファイバーブラシ" を採用し、静電気で床に張り付いたホコリを取りやすくしたタイプであることを表しています。

「HEPA」とは高性能フィルターの代名詞 "HEPAフィルター" を表します。



発売日2013/9/132012/9/272011/2/14
機種DC62DC45DC35
画像dyson digital slim DC45MHDyson Digital Slim DC35 マルチフロア DC35MH
吸込仕事率
[「強」/「通常」]
100/28W65/28W
「強」稼動時間6分8分6分
「通常」稼動時間20分15分
回転ブラシON時
「通常」稼動時間
17分20分13分
ヘッド軽量型(CF)旧型(CF)
フィルター標準品
回転ブラシパワー〇〇
トリガースイッチ軽い重い
本体/全体重量1.22/2.03kg1.30/2.30kg1.30/2.22kg
充電時間3.5時間5.5時間3.5時間
バッテリー価格8,640円6,480円
バッテリー交換ネジ式前期:ボタン式
(〜2013年5月)
後期:ネジ式
小サイクロン数15個(2層)6個
フィルター清掃目安1ヶ月に1度




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