「DC45MO」は、英・ダイソン社製コードレスサイクロン掃除機「DC45」の通販専用オリジナル仕様品です。
「MO」というのが、"メールオーダー" を意味しており、通販専用機であることを表しています。
また、ボディカラー(延伸管部)が赤系の製品には「RD」、シルバー系の製品には「SV」が付き、それぞれ「DC45MORD/DC45MOSV」として表記されます。
「DC45」は、2012年9月の発売ですが、「MO」型はジャパネットたかたから、何と2015年の3月中旬になって発売されています。ただし、これはジャパネット専用ではないので、今後他の販売業者からも発売の可能性があるものということになります。
単なる「DC45」は、前述の通り2012年9月の発売ですが、2013年9月にはその後継機の「DC62」が、そして2014年10月には更にその改良型の「DC74」が、そして2015年5月21日には更なる改良型の「V6」が発売となっています。なので、これは現在既に3代前の製品ということになっています。
仕様の違い
この「DC45MO」と、元の「DC45」との違いとしては、ハンディクリーナーとしての使用時に使用できるモーター式回転ブラシ内臓のミニヘッド "ミニモーターヘッド" が付属していません。
しかし、先端にスライド式のブラシ付ノズル "コンビネーションノズル" が付属していますし、少し長めのすき間ノズルも付属していますので、布団やソファ等を掃除しようとしないのであれば、その必要はありません。
また、前述の通り、延伸管部分がパープル系やピンク系ではなく、赤色系とシルバー系に変更となっています。
オリジナルとの違いは、たったこれだけということになります。
価格の違い
とは言え、価格は税込42,984円+送料972円=43,956円ですので、決して安くはありません。ただし、ジャパネットたかたでは時々セールを行い、これはその目玉品となることも1度位はあるかもしれず、その際にはそれなりにお得となるはずです。
※2015年3月21日限定で、さっそく特別セールとなっています。価格は、「DC45MO」本体が29,800円+消費税2,384円+送料0円=32,184円です。勿論、これは相当お買い得ですが、省略されたミニモーターヘッドの価格は8,640円ですので、それを考えてしまうと、少しお買い得という程度に留まります
布団用ノズル
また、この機種には "フトンツール" が付属していませんが、別売で設定があり、定価は4,320円となっています。
布団掃除は、このフトンツールがなくても、ミニモーターヘッドでの代用が可能、と言いますか、ハンディタイプでは布団掃除には、ミニモーターヘッドを使う方が元々の標準です。その為、この場合それが付属する本来の「DC45」の方が、好ましいと言えば好ましいです。
▼ ジャパネットたかた販売分
関連ページ:
・V6 Fluffy/V6 Motorhead(2015年度型後継機種)
・DC74 モーターヘッド(2014年度型後継機種)
・DC62 モーターヘッド(2013年度型後継機種)
・DC45 モーターヘッド(2012年度発売)
・DC35 デジタルスリム マルチフロア(先代モデル)
・V6 Mattress&Trigger(ハンディクリーナー)
・ダイソンV6における違い(「V6」俯瞰ページ)
・DC61(先代ハンディクリーナー)
・DC44(Animal)(並行輸入品)
・エルゴラピードリチウム/エルゴパワープラス(エレクトロラックス社製)
関連サイト:
・Digital Slim DC45 モーターヘッド|ダイソン公式サイト