※2015年10月23日の「Dyson Ball Fllufy(ダイソンボール フラフィ)」の発売に伴い、「DC63 モーターヘッド」は「Dyson Ball Motorhead(ダイソンボール モーターヘッド)」と改名されています。
また、付属品充実型の従来機「DC63 モーターヘッド・コンプリート(DC63COM)」の "コンプリート(COM)" も、"+(プラス)" に改名され、
「Dyson Ball Motorhead+」
という名となっています。
それらは、改名されただけで、性能とセット内容は既存品と同一です。
尚、タービンヘッドタイプは、商品自体はまだありますが、正式なラインナップからは外されています。
タービン式が良い方は、旧型であるにも関わらず正式なラインナップに残されている「DC48 タービンヘッド」が、今後の代替の選択肢ということになります。
ややこしいことに、新名タイプは公式通販(↑)にしか存在しません。
なので、名前にこだわる方以外は、「DC63」で構わないでしょう。
「DC63」は、2014年4月17日に英・ダイソン社から発売となった、新型(マイナーチェンジ)のサイクロン掃除機です。
その特徴としては、まず、同社お得意の2段サイクロン、それも2段目が2層・24個のミニサイクロンからなる "2Tier Radial Cyclone[2ティアーラジアルサイクロン]" という、遠心分離力が非常に高い構造になっていることが挙げられます。これにより、0.54μmのホコリの99.8%をサイクロン部で分離できるとされています。
また、この機種は、2013年度の「DC48」に続いてかなりの小型機です。中型機クラスの「DC46」が本体重量4.1kgであったのに対し、こちらの本体重量は、僅か2.75kgとなっています。
今回のラインナップも、まずヘッドの回転ブラシに差のある2種類で、
- モーター式回転ブラシを内蔵した「モーターヘッド(MH)」
- タービン(風力)式回転ブラシを内蔵した「タービンヘッド(TH)」
となっています。
それらの選び方としては、ご自宅の床がフローリングメインであれば、タービンヘッドで十分、そして絨毯メインであれば、モーターヘッドの方が好ましいとされています。
モーターヘッドの方が明らかに高性能なのですが、130g程度重いのと、価格が数千円高いので、一応2種類発売されています。
そして、今回は3種類目として、 「モーターヘッド(MH)」に▼4つの付属品を追加し、「MH」と「TH」には付属する "コンビネーションノズル"(先端ブラシ付すき間ノズル) を省略した機種が、「モーターヘッド・コンプリート(COM)」として販売されることになります。
※評価はおおよそのものです。
▼ ヘッド (4.5)[COM&MH]/ (3.5)[TH]
この機種にはヘッドは2種類存在しますが、その双方が、ナイロン製で主に絨毯を掃除するのに向く硬めのブラシと、柔らかくかつ静電気を取り除く効果を持つと共に、極度に密集した "カーボンファイバー" で作られたブラシの2種類を、回転ブラシとして備えています。
モーター式は回転力が高く、威力が高いです。ただ、モーター式は、日本製の高額機種の場合、皆回転ブラシの回転力で前進力のある "自走式" ですが、ダイソンではそうではありません。なので、使用感は重めです。
それに対して、タービン式では、吸込による風力が動力であるが故に回転力で劣ると共に、それが故に回転ブラシの硬いナイロン製の物が、モーター式に比べると若干少なく設計されているはずです。なので、モーター式と比べると、やはり威力が劣りますし、勿論自走式でもありません。
▼ 吸引力(吸込仕事率) (1)
掃除機の吸引力を表す吸込仕事率は、「DC63 モーターヘッド(&コンプリート)」では170W、同「タービンヘッド」では160Wと、日本製に比べるとかなり低いです。
その代りに、ダイソンを始めとする外国製掃除機では、ヘッドを床に密着させることで、ゴミを吸い取りやすくする構造となっています。
逆に国内メーカー製では、基本的に高い吸込仕事率を前提とした上で、ヘッド前の床面とのすき間をある程度大きく開けることで、固形物も漏らさず吸い取るよう設計されています。
なので、設計思想がそもそも違っており、国産と同じ基準で評価をするのは間違いだと言えば間違いです。
外国製は、吸込仕事率ではなく、ダストピックアップ率を示すことが多いのですが、ダイソン社ではそれも「DC26」の後期型以降未公表です。
▼ 清掃力 (5)[COM&MH]/ (4)[TH]
外国製品は、吸込仕事率は低いですが、ヘッドを床に密着させる為、絨毯の奥からホコリを吸い上げる性能は日本製より高いです。
なので、アレルギー等あり、絨毯の内部をよく吸いたい場合には向いています。
しかし、ヘッドを床に密着させることで、掃除の最中に米粒や猫砂等の固形物は弾いて吸えない可能性が高いです。
また、日本製は出来るだけ壁際に回転ブラシが届くように設計されていますが、この製品を含む外国製は、そういう構造にはなっていません。外国製は、床からゴミを取りやすくする為に、空気が長く床面を這うよう、ヘッド裏で空気の流れを作っているせいかもしれませんが。
なので、評価は、そういう特性を踏まえた上でのものとなっています。
「ダイソンの最新機種の掃除機DC63は、他のプレミアム掃除機よりも平均40%多くゴミを吸い取ります」
等という同社による宣伝文句も実はあるのですが、これに関しては「ダイソンの吸引力の真相」のページをご覧下さい。
▼ サイクロン部(吸引力持続) (5)
現在は東芝製の "ミクロトルネードシステム" & "バーティカルトルネードシステム" というダイソンをマネて作った本格的な2段サイクロンもありますが、この機種のサイクロンは、2段目を2層構造にし、1つ1つのサイクロンの直径を小さくすることで遠心分離力を上げています。
どちらも高性能ですが、やはりこの点では同社が一番です。この発明による成功により、同社社長のジェームズ・ダイソン氏は、イギリスで "Sir(サ―)" の称号を手に入れることが出来たのです。
ただ、「DC46」では約3年間、「DC36」では約4年間、フィルター掃除は不要だとされていたのですが、「DC48」とこの「DC63」では、その期間は約1年間と短くなっています。
また、サイクロン部の性能が高く、吸引力が落ちないことにより、ヘッドの性能が安定して発揮される&最適化された設計がしやすい、ということも理論上ではあります。
しかし、同社のサイクロンでも吸引力は次第に落ちてきますので、最初の内は安定した高い性能で使えても、次第に安定した低い性能に変わることになります。
もっとも、サイクロン式であろうが、紙パック式であろうが、また、どのメーカー製であれ、それは同じ事なのですが、時々自主的にフィルターを洗うつもり(紙パック式では早めに取り替えるつもり)であれば、やはり頻度が少なくてすむ分で、ダイソンが一番かもしれません。
▼ ダストカップの容量 (4)
この機種のダストカップの容量は、0.5Lなので、日本製の他の小型機・超小型機と比べると2倍程度の大きさがあります。
▼ ゴミ圧縮 (1)
日本製のサイクロンは、分離したゴミの圧縮効果を謳う製品が多いですが、この「DC63」を含むダイソンと、シャープの中・下位機種は(あとはツインバード等の小メーカー)、ゴミが回転している内に自然に少し固まる、あるいはゴミを溜めすぎてどこかに引っかかって固まる程度です。
容量の問題としては、ゴミが引っかかって回転しなくなる頃が捨て頃ですので、圧縮はされますし、また、ダストカップの容量自体が多めですので、問題はないはずです。
しかし、それでもゴミ捨て時にはゴミが舞いやすいですので、これらにおいては特に注意が必要です。
「ゴミ捨ても簡単で衛生的です。」
…ゴミ捨てが不潔で、どうするか難しいのがダイソンです。 "喘息、アレルギーでお悩みの方にはこちらの手順を推奨します" 等という方法が同社の公式サイトに載っていますが、動画のようにゴミ箱の上でパカッと気軽に蓋を開けてゴミを捨てたりしたら、"確実に肺にゴミを届ける、ただ一つの掃除機" になってしまいます。アレルギーや喘息でなくても、袋の中に捨てるのが、大抵の人にとって唯一実際にゴミを捨てることが出来る方法だと思います。
これがホコリが気になる人の場合には、更にそれを外で行う必要があります。
また、アレルギーがある方の場合には、それらをマスクをした上で行う必要があると思います。
そういった意味では同社製は、排気のきれいさを謳う割には、あまり細かいことは気にしない方向けの製品だと言うことが出来るはずです。
▼ 本体重量 (4)
この機種の本体重量は、2.75kgしかないので相当軽いです。
これで一応通常サイズの掃除機としての扱いですので、なかなか凄いです。
▼ ヘッド+延伸管+ホース部 (0)
これらに関しては、「モーターヘッド」の2機種が2.22kg、「タービンヘッド」が2.09kgですので、国内の家庭用としては最も重いです。
なので、本体が軽いのは良いのですが、特にモーターヘッドは重く、ヘッドが自走式ではないこともあり、女性向きといった感じではありません。…それでもがんばって使える方には是非。(笑)
▼ 運転音 (1)
ダイソンは代々運転音が未公表なのではっきりしませんが、この機種の運転音は、前年度の「DC48」と同等であるはずであり、その「DC48」はそれ以前の「DC46」と「DC36」から3dB弱程度静かになったはずでした。しかもそれらは、「DC26」から4dB静かになったという話でしたので、「DC63」は、「DC26」からは6dB以上下がっているはずです。
そして「DC26」は、運転音の最大値・68dBの三菱・風神の初代系モデルより1dB程度うるさいだけだという計測結果があったはずなので、それをもって仮に69dBだとすると、当機は62〜63dBだということになります。
しかし、その数値だと大して悪くはありませんので、仮にそれが正しいとすると、隠す意味が分かりません。
隠すからには、少なくとも65dB以上なのだと思います。
▼ フィルター (4.5)
前年度型の「DC48」では、フィルター性能に関する記述は消えたので排気の特別な綺麗さはなかったはずです。しかし、当「DC63」では、0.3μm以上のチリの99.97%を捕塵する高性能フィルターの "HEPAフィルター" を内蔵しているとありますので、排気のきれいさは折り紙つきです。
フィルターの掃除の仕方は簡単で、このように水洗いをして念のために24時間乾かすだけです。
ただし、どうしても24時間も待てない方は、予備のフィルターを4,320円程(※未確定)で購入して交換しつつ使うことが可能です。
また、汚れ切っていなければ、他の掃除機に吸わせて一時凌ぎをすることも出来ない訳ではありません。
▼ エコモード (0)
ダイソン製は代々そうですが、この機種にもパワー自動コントロールの機能はありません。
これは、他メーカーの中級機以上には普通あるものですので、メーカーとしてどうかと思います。
ただ、サイクロンで確実にホコリを遠心分離しようとすれば、"強モード" で使ってもらいたいというのが本音なのかもしれません。
一応 "弱モード" でも十分な遠心分離力があるという話にはなっていますが・・・。
▼ 消費電力 (2)
これはダイソンのキャニスタータイプ(ヨコ型機)の伝統でもありますが、この「DC63」でも消費電力は1,150Wあり、平均的な1,000Wの15%増しとなっています。
また、実はこの機種に使用されているモーターは、普通掃除機には使用しない高性能な直流(DC)モーターで、ダイソンではこれを "デジタルモーターV4" と名付けています。
通常掃除機に使用されるのは交流(AC)モーターで、その回転力は毎分3万〜ハイパワー型でも4万回転だとされています。
しかし、ダイソンの "V4" は、10万1千回転が可能となっています。
東芝を初めとする日本製の本格サイクロンは、全て消費電力は850Wまででしかなく、高性能なものではありません。その為、ダイソンのモーターとの回転力差は約3倍に及ぶはずです。
※ "デジタルモーターV6" も存在しますが、それはコードレス機(主に「V6」)用で、ヨコ型機用では "V4" が現在最新です("V5"は未存在)。
しかも、ダイソンでは消費電力が1,150Wの "デジタルモーターV4" を用いてなお、吸込仕事率は170/160Wしかありません。日本製各機はこれが200Wあることから、同社では膨大なエネルギーをゴミの遠心分離用サイクロンの加速に使用していることが分かります。
しかし、その高消費電力に加えて、エコモードがないこともあるので、ダイソンでは使い捨ての紙パックは使わないにしても、あまりエコではありません。
▼ 手元グリップ形状 (4)
これらの延伸管最上部の手元グリップは、サークル(輪)状となったものです。
グリップに関しては、そのように輪になった物の方が手前に引き易く、掃除を楽に進めることが可能です。
▼ 付属ブラシ類 (3.5)[COM]/ (2)[MH&TH]
「モーターヘッド(MH)」と「タービンヘッド(TH)」には、先端にブラシの付くすき間ノズル "コンビネーションノズル" (定価:1,944円)が付属します。
最上位機種の「モーターヘッド コンプリート(COM)」には、何とそれが付属せず、その代わりに、
- タングルフリー タービンツール(※ソファ等用タービン式回転ブラシ付ノズル)
定価:6,480円 - カーボンファイバーソフトブラシツール(※テーブル等用カーボンファイバー製ブラシ付ノズル)
定価(旧型価格):5,400円 - リーチアンダーツール(※軟質2段階伸縮すき間ノズル)
定価(旧型価格):5,400円 - フトンツール(※メーカー純正布団用ノズル)
定価:4,320円
の4種類が付属します。
これらは使いこなせば便利ですが、持ち手部手元ブラシと延伸管先端部ブラシもなく、付属ノズル・ブラシを延伸管や本体に取り付ける仕組みもないので、3.5点という微妙な採点にしてあります。
コンプリート(COM)用のそれらのツールの合計としては、バージョンアップされたツールの価格はまだ分からないので、とりあえず旧型の価格で計算して21,600円となっています。
しかし、コンプリートには "コンビネーションノズル" が付属しないので、その価格・1,944円を差し引いて、他のモーターヘッド(MH)とタービンヘッド(TH)との付属品での価格差は、少なくとも19,656円ということになります。
▼ 価格 (0)
実売価格は、恐らく数ヶ月経てば、
- モーターヘッド コンプリート=6万5千円程度(定価:101,304円)
- モーターヘッド=6万円程度(定価:90,504円)
- タービンヘッド=5万5千円程度(定価:80,784円)
にまでは下がるものと思われます。
ただ、それでも勿論高過ぎです。
性能が良いとは言っても、ここまでの価格の普通の掃除機は、通常は必要ないでしょう。アレルギーの問題があり、本当に綺麗な環境が欲しい方は、ゴミ捨てが清潔な紙パック式で、ダストピックアップ率も追及している掃除機、つまりはエレクトロラックスの「エルゴスリー」にしておいた方が無難だと言えるでしょう。
▼ 総合評価 (平均点=COM:2.63/MH:2.53/TH:2.40)
この「DC63」は、小型機なのにサイクロン部の性能が高く、また、清掃力も高いはずです。
しかし、高級機の割に音は大きく、エコモードはなく、ゴミ圧縮もなく、本体以外がとても重く、その割に価格は異常に高いということで・・・まあこんな感じで(汗)。
総合評価ではなく、清掃力とサイクロン性能だけ見れば、5点だと言えるかもしれません。そこにデザイン、ステータスを加えれば、価格分の価値になるという方が、実際にお求めになるのでしょう。
どれを選ぶべきなのか?
「タービンヘッド(TH)」は実のところ、かなり中途半端です。
フローリングであれば、タービン式回転ブラシで十分だとされていますが、フローリングであっても、フローリングの菌まで拭きとることをウリとする、パナソニック、日立、シャープといったメーカーの最高性能のモーター式回転ブラシの方がより良いです(※⇒「各社最高性能機一覧」)。
しかも、それらは「タービンヘッド(TH)」よりも安いです(安くなります)。サイクロン式が良いのであれば、東芝のトルネオVでも悪くはないでしょう。
なので、タービンヘッド(TH)を選ぶ方は、正直、性能云々よりも、ダイソンというブランドを優先する方なのではないかと思います。そして、それはそれで良いのではないでしょうか。
コンプリート(COM)とモーターヘッド(MH)では、付属品が定価にして19,656円分違います。しかし、両者の価格差は1万円程度ですし、この価格帯の物を買う方は、せっかくなら良い方を買おうと思う方が多いと思われますので、基本的にはコンプリート(COM)で良いのではないかと思います。
しかし、例えばフトンツール(※別売有)しかいらないというような場合には、モーターヘッド(MH)で十分なのではないでしょうか。
コンプリート(COM)とモーターヘッド(MH)には、実はボディカラーの違いもあるのですが、若干微妙な差ですので、ネット上の写真では基本見分けることが出来ません。しかし、どうにか判別できる物を見つけましたので、気になる方は見てみて下さい。
違う部分はコンプリート(COM)が青で、モーターヘッド(MH)が赤なのですが(青はやはり見にくいですが、赤と比べると分かりやすいはずです)、それはサイクロンの部品を接続しているパッキンが少しだけ見えている部分ということになります。これに関しては、赤い方が良いという方もいらっしゃるかもしれません。
前年度型「DC48」との違い
DC48 | DC63 | |
発売日 | 2013年3月28日 | 2014年4月17日 |
2段目サイクロン数 | 10個 [ラジアルルートサイクロン] | 24個(2層) [2ティアーラジアルルートサイクロン] |
フィルター | 通常品 | HEPA(高性能) |
集塵率※1 | 93.3% | 93.0% (※発売時には94.5%と公表) |
本体重量 | 2.8s(MH) 2.7kg(TH) | 2.75kg(COM&MH) 2.75kg(TH) |
ヘッド+延伸管 +ホース | 2.15kg(MH) 2.05kg(TH) | 2.22kg(COM&MH) 2.09kg(TH) |
COM用付属品 | ― ― ―(※未存在) | 新型ソフトブラシツール (カーボンファイバー製) 新型フレキシブルすき間ノ ズル(リーチアンダーツール) フトンツール タングルフリータービンツール |
MH用付属品 | ソフトブラシツール フレキシブルすき間ノズル フトンツール タングルフリータービンツール | コンビネーションノズル (先端ブラシ付すき間ノズル) |
TH用付属品 | ソフトブラシツール フレキシブルすき間ノズル フトンツール | コンビネーションノズル (先端ブラシ付すき間ノズル) |
定価 COM: MH: TH: | (※消費税8%込) ― ― ― 100,594円 92,365円 | 101,304円 90,504円 80,784円 |
※1 ダイソンの言う集塵率とは、硬い床、硬い床にある溝、カーペット、畳の4種類の床から取り除かれたゴミの平均値のことです。一つ一つの床でのデータは未公表です。
「DC63」と「DC48」で比べる場合には、前者の方が集塵率が0.3%低く、また、部分的に数十グラム重くあるものの、どちらも無視できる程度です。なので、付属品を考慮せず選ぶのであれば、勿論新型の方が良いと言えるはずです。
ただし、大きな違いがある訳ではないので、思わず買ってしまおうかという価格が付いているのであれば、別によろしいのではないでしょうか。
何と言っても、「DC63」が発売されるまでは華やかな最新機種でしたので、どちらでも普通に羨ましいと思います。
全てのツールは、手元にも、延伸管先端部にも、同じように接続が可能です。
※価格は変動します。時価はリンク先にてご確認下さい。
・DC63 モーターヘッドコンプリート(COM) | |
・楽天 ・amazon [レビュー有] ・楽天レビュー:レビュー(_件)を参照 ・ヘッド形状:モーターヘッド ・目詰まり対策:(24ルートサイクロン) ・吸込仕事率:170W ・本体重量:2.75kg[小型]/ 全体:4.97kg ・運転音:未公表 ・排気方法:― ― ― ・持ち手(本体):固定式 ・色:ニッケル・ブルー(NB) ・HEPAフィルター仕様 ・タングルフリー・タービンツール、カーボンファイバーソフトブラシツール、リーチアンダーツール、フトンツール(計4種)付属 | |
・DC63 モーターヘッド(MH) | |
・楽天 ・amazon [レビュー有] ・楽天レビュー:レビュー(_件)を参照 ・ヘッド形状:モーターヘッド ・目詰まり対策:(24ルートサイクロン) ・吸込仕事率:170W ・本体重量:2.75kg[小型]/ 全体:4.97kg ・運転音:未公表 ・排気方法:― ― ― ・持ち手(本体):固定式 ・色:ニッケル・レッド(NR) ・HEPAフィルター仕様 ・コンビネーションノズル(先端ブラシ付すき間ノズル)付属 | |
・DC63 タービンヘッド(TH) | |
・楽天 ・amazon [レビュー有] ・楽天レビュー:レビュー(_件)を参照 ・ヘッド形状:タービンヘッド ・目詰まり対策:(24ルートサイクロン) ・吸込仕事率:160W ・本体重量:2.75kg[小型]/ 全体:4.84kg ・運転音:未公表 ・排気方法】― ― ― ・持ち手(本体):固定式 ・色:サテンフューシャ・ブルー(SFB) ・HEPAフィルター仕様 ・コンビネーションノズル(先端ブラシ付すき間ノズル)付属 | |
関連ページ:
・Dyson Ball Fluffy(2015年度型超小型機)
・DC48(2013年度型超小型機)
・DC46(2012年度中型機)
・DC36(2011年度中型機)
・DC26〔CF〕(2009,10年度初代小型機)
・V6 Fluffy/Animalpro/Motorhead(充電式スティック・ハンディ兼用機)
関連サイト:
・DC63COM モーターヘッド コンプリート|ダイソン公式サイト
・ダイソンが新型キャニスター掃除機「DC63」を発表――2層のサイクロンで「フィルターに頼りすぎない」(ITmedia)
・ダイソンの新型「DC63」は2層サイクロンに先祖返り? より微細なホコリの分離が可能に(日経トレンディネット)