- パナソニック製の最高性能ヘッド "(新)パワフル自走ノズル"
- 吸込仕事率600Wという十分なハイパワーと比較的低い運転音
- ゴミがあるとランプで知らせる "ハウスダスト発見センサー"
- ヘッド部が足踏みペダルで外れ、子ノズルになる "親子ノズル"
- 除菌イオンのナノイーの発生機能
この前年度型として、「MC-PA210GX」があるのですが、違いとしては、
- 吸込仕事率が640W⇒600Wにダウン
- 運転音の最大値が6dB改善(新設の静音構造有)
- ヘッド前方に "LEDナビライト" なる照明機能(ヘッドライト)の追加
- アイドリングオフ機能の追加で、ヘッドを浮かせると吸引モーターが停止
- 紙パックをセットする部分が新形状に
- キャスター車輪が低騒音型へ変更
- 電源コード連動式の紙パックの振動機構 "ブル紙パック" の省略
- 布団用ヘッド "ふとん清潔ノズル" の省略
パナソニックは、今年度からハイパワー競争に加わるのを止め、パワーと静粛性との可能な範囲での両立を始めたようです。実際吸込仕事率は、600Wあれば十分吸引力が強いですので、そのパワーの上で出来るだけ静かな掃除機が欲しい方には、この「MC-PA220GX」は良い選択肢だと思われます。
尚、紙パック振動機構の "ブル紙パック" の省略ですが、これは・・・あっても良いと思いますが、紙パックが詰まって来ると内部でゴミが下に落ちないので、意味がなくなります。
ただ、この機種は、実のところ、パナソニック製で最も売れ筋の系統である、直下位機種「MC-PA22G」に、
- ナノイー(マイナスイオン)発生機能
ナノイーは、サッと出す程度ではほぼ意味がありません。なので、その一番の利点は、何となくの好印象にあるかもしれません。
また、この「MC-PA220GX」には、上位機種としてやはり基本同型機種の「MC-PA320GX」があるのですが、違いとしては、そちらでは、
- "ブロアアタッチメント" (風を出すノズル)の追加
- ロングすき間ノズルの追加
- 通常のすき間ノズルが先端にブラシの付くタイプに(2WAYノズル)
- 布団用ヘッドの "ふとん清潔ノズル" の追加
なので、これら3機種は、欲しいオプションの有無で選べば良いでしょう。
※価格は変動します。時価はリンク先にてご確認下さい。
・MC-PA220GX | |
・楽天 ・amazon [レビュー有] ・口コミ・評価:感想(_件)を参照 ・ヘッド形状:新パワフル自走ノズル ・目詰まり対策:パワー持続センサー ・吸込仕事率:600W ・本体重量:4.2kg /全体重量:6.2kg ・運転音:57〜約52dB ・排気方法:まいあげブロック構造 ・持ち手(本体):固定式 ・色:ピンクシャンパン(P) ・エアダストキャッチャー ・ハウスダスト発見センサー ・ナノイー発生機能 ・標準紙パック:AMC-HC11(1枚付属) | |
前年度型
・MC-PA210GX | |
・楽天 ・amazon [レビュー有] ・口コミ・評価:感想(_件)を参照 ・ヘッド形状:新パワフル自走ノズル ・目詰まり対策:コード連動式紙パック振動機構&パワー持続センサー ・吸込仕事率:640W ・本体重量:4.2kg /全体重量:6.1kg ・運転音:63〜約57dB ・排気方法:まいあげブロック構造 ・持ち手(本体):固定式 ・色:シャイニーゴールド(N) ・エアダストキャッチャー ・ハウスダスト発見センサー ・ふとん清潔ノズル付 ・ナノイー発生機能 | |
※MC-PA210GXの特集 |
関連ページ:
・MC-PA330GX(2013年度型後継機種)
・パナソニック掃除機
・パナソニック掃除機/紙パック
・MC-PA320GX
・MC-PA22G
関連サイト:
・MC-PA220GX|パナソニック公式サイト