その特徴としては、ヘッドに上位機種シリーズと同じで高性能な "パワフル自走ノズル" (新・パワフル自走親子ノズル)が採用されていることにあります。足踏みペダルでヘッド部が外れ、子ノズルが出る仕組みも同じように付いていますので、便利です。
また、吸込仕事率も620Wありますので、十分ハイパワーです。
これには前年度型として「MC-PK12G」がありますが、違いとしては、
- ヘッドの回転ブラシ部のブラシの先端が、Y字型の新バージョン&ワイドイオンプレートの搭載で、拭き掃除効果のアップ
- [ボディが新バージョン(でも2011年のサイクロン式の下位機種と共通)]
- コード連動式紙パック振動機構&
パワー持続センサーの省略と、紙パック内簡易サイクロンのツイン気流(…微妙)の追加 - 本体後部の持ち手が折り畳み式⇒固定式に
- 抗菌防臭加工フィルター⇒アレル物質抑制加工フィルターに何故か変更
ヘッドの改良は重要ですが、本体の変更は、単にデザインを新しくしたという程度です。…とは言っても、2011年の8月に発売となっている、サイクロン式の下位機種との共同利用ですが。
前年度型までにあった、コード連動式の紙パック振動機構は、紙パックが詰まって来ると何の役にも立たず、また、今年度型の "ツイン気流" も全く同様です。
※ "パワー持続センサー" という物は、紙パックが詰まってきた際にモーターパワーを上げるという機能で、パナソニックの公式サイトの性能表には書かれていませんが、カタログには引き続き書かれていました。付いているのが正しいはずです。
それで、この「MC-PK13G」の評価としては、ヘッドが良く、パワーも(普通に)高いので、安めの製品としては、良い物だと思います。実のところ、近年の定番商品です。
※価格は変動します。時価はリンク先にてご確認下さい。
・MC-PK13G | |
・楽天 ・amazon [レビュー有] ・口コミ・評価:感想(_件)を参照 ・ヘッド形状:新パワフル自走(親子)ノズル ・目詰まり対策:(ツイン気流=紙パック内簡易サイクロン) ・吸込仕事率:620W ・本体重量:3.4kg/ 全体重量:5.1kg ・運転音:65〜約60dB ・排気方法:― ― ― ・持ち手(本体):固定式 ・色:シルバーグレー(SH) ・エアダストキャッチャー ・標準紙パック:AMC-NC5 | |
前年度型
・MC-PK12G | |
・楽天 ・amazon [レビュー有] ・口コミ・評価:感想(_件)を参照 ・ヘッド形状:パワフル親子自走ノズル(パワーブラシ) ・目詰まり対策:コード連動式紙パック振動機構&パワー持続センサー ・吸込仕事率:620W ・本体重量:3.4kg /全体重量:5.1kg ・運転音:65〜約60dB ・排気方法: ― ― ― ・持ち手(本体):折り畳み式 ・色:シルバーグレー(H) ・エアダストキャッチャー | |
※MC-PK12Gの特集 |
関連ページ:
・MC-PK14G(2012〜13年度型後継機種)
・パナソニック掃除機
・パナソニック掃除機/紙パック
・MC-PK13A
・MC-PKL13A
関連サイト:
・MC-PK13G|パナソニック公式サイト