その特徴としては、"パワープレスサイクロン" 機構や、パナソニック製の最高性能ヘッド "新・パワフル自走ノズル" を装着していることが挙げられます。
ただ、サイクロンとは言っても、これは大きなゴミを遠心分離出来るだけで、細かい物はフィルターで受けて、電源を切る時にブーン、ブーンと大きな音をさせて振動させることで、フィルターを清掃します。その為、落ち切らないホコリがどんどん溜まり、人の手でのフィルター掃除の必要が発生します。
前年度モデル「MC-SS200G」との違いとしては、
- ヘッド "パワフル自走ノズル" の改良で、拭き掃除効果が向上
- ダストボックスの改良で、内部でのゴミの巻き付きや舞い上がりが減少
- 運転音の最大値が1dB改善
- 手元ブラシの延伸管根元部との一体化
この「MC-SS210G」には、上位機種として「MC-SS310GX」がありますが、違いとしては、
- ナノイー発生機能の省略
- ダストボックスを本体から外していてもフィルター振動させられる蓄電池の省略
- 運転音の最大値が1dB悪化
- 本体重量の100g減
運転音の1dBの違いというのは、聞き比べなければ分からないレベルですし、ナノイーは掃除機でサッと出す位ではあまり意味がありません。
また、フィルター振動は、ダストボックスを取り外してから行わなくても、取り外す前に一瞬電源をオン⇒オフすれば、ブーン・ブーンと改めてフィルター振動しますので、それで十分です。
なので、この下位の「MC-SS210G」で十分だと思いますが・・・この価格の物を買う方からすると、例えあまり違いがなくても、最上位機種の方に魅かれるものかもしれません。
※価格は変動します。時価はリンク先にてご確認下さい。
・ | |
![]() | ・楽天 ・amazon [レビュー有] ・口コミ・評価:感想(_件)を参照 ・ヘッド形状:新パワフル自走(親子)ノズル ・目詰まり対策:リニア振動フィルター自動クリーニング ・吸込仕事率:460W ・本体重量:5.0kg/ 全体重量:6.9kg ・運転音:54〜約48dB ・排気方法:まいあげブロック構造 ・持ち手(本体):固定式 ・色:クリスタルシルバー(S)、クリスタルブルー(A) ・HEPAフィルター仕様 ・ハウスダスト発見センサー ・エアダストキャッチャー |
前年度モデル
・ | |
![]() | ・楽天![]() ・amazon [レビュー有] ・口コミ・評価:感想(_件)を参照 ![]() ・ヘッド形状:パワフル自走(親子)ノズル ・目詰まり対策:リニア振動フィルター自動クリーニング ・吸込仕事率:460W ・本体重量:5.0kg ・運転音:55〜約48dB ・排気方法: ― ― ― ・持ち手(本体):固定式 ・色:シャイニーブルー、シャイニーシルバー ・HEPAフィルター仕様 ・ハウスダスト発見センサー ・エアダストキャッチャー |
関連ページ:
・MC-SS220G(2012年度型後継機種)

・パナソニック掃除機
・MC-SS200G
・MC-SS310GX
・MC-SS110G
関連サイト:
・MC-SS210G|パナソニック公式サイト