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ULPAフィルターのついた掃除機

0.15μmのホコリの99.9995%を捕塵可能な性能を持つ、ULPAフィルター(「Ultra Low Penetration Air Filter」)を使用する家庭用掃除機です。

(1μメートルは1000分の1mm)

ただし、ULPAフィルターを付けているとは言っても、実際の計測は、0.3μm〜のゴミで行われる場合が普通のようですが。


家庭用でここまでの性能が必要かは疑問ですが、アレルギー等何か事情のある方には良いのではないでしょうか。

また、一段下の性能規格となる、HEPAフィルターの中でも特殊なHEPA13型を付けたエレクトロラックス社の上位機種も、ULPAフィルターに準じる(…というか匹敵する)性能を持っています。

豆知識ですが、HEPAには10,11,12,13,14があるようで・・・普通HEPAフィルターという場合には、12型を指すようです。掃除機では、その12と、エレクトロラックスでたまに使う13以外はないはずです。ただ、本体価格が1万円以下のような安物では、どうなのかは分かりませんが。(汗)

その1万円以下の製品で、HEPA10だと正直に名乗る製品を一つ見つけました。⇒GAIS「FALTIMA100

尚、数値の計測元は第三者機関であることがあり、その場合、自社測定値よりは信用できます。しかし、そのメーカーの発注で計られていますので、抜き打ち検査とは違う可能性も一応あります。

また、日立では、2009年度からULPAやHEPAの表記を止めてしまっていますが、現在も以前と同じ性能のフィルターを使っているので、このページではULPAフィルターとして分類しています。

ハンディタイプや、スティックタイプに関しては、HEPAフィルター装着型も殆どなく、ULPAフィルター装着型となると1種類もありません。


現行型 [2014〜15年]

サイクロン式

  • パナソニック エアシス「MC-SXD430/MC-JPX1」 0.08μメートル 99.995%(自社測定値)
  • 日立 パワーブーストサイクロン 「CV-SA700」「CV-SA500」 0.3μメートル 99.999%(ドイツ試験機関SLG)
  • 三菱・風神「TC-ZXD30P」「TC-ZXD20P」 0.3μメートル 99.999%(ドイツ試験機関SLG)
  • シャープ プラズマクラスター掃除機「EC-VX600」「EC-LX600」 0.3μメートル 99.99%以上(自社測定値)

…単純に排気性能としては、エアシスが一番でしょうが、ゴミ捨て時までを考えると、紙パック式や、サイクロンの中でならシャープ製が良いと思います。ただし、シャープ製はメインフィルターに溜まるチリの量が多いはずで、フィルター掃除が他より必要とされるはずですので、やはり紙パック式が良いでしょう。


紙パック式

  • 日立 かるパック「CV-PA300」 0.3μメートル 99.999%(ドイツ試験機関SLG)

生産終了品

サイクロン式


…東芝クワイエは、ULPAフィルターを先に付けて、後ろにもHEPAフィルターを付けていたので、ULPAからは漏れるのでしょう。


紙パック式


HAPA13型

紙パック式


ちなみに、ULPA以上の性能を持つフィルターとして、超ULPAフィルターという物もあるにはあります。これは、0.1μm以上のホコリの、99.9999%以上を捕塵する性能ということになっているようです。

そして、0.1μm以上のホコリの99.99999%を捕塵可能となると、"超ULPAを超えた" ということになるようです。

ただし、それらは工業用の特殊品で、もはや何にどう使うのかもよく分からない物です(笑)。掃除機は勿論として、空気清浄機(…と呼べるような空気清浄機)にも採用品はありません(現在家庭用空気清浄機には、普通のULPAフィルターの採用品もありません)。 ⇒日本無機株式会社NISアッシュリーン


関連ページ:

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排気のきれいな掃除機

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