CV-SR20

CV-SR20は2010年8月10日に日立から発売となった新型のサイクロン掃除機です。シリーズ名として "ごみダッシュサイクロン" とも呼ばれます。
ヘッドには同社製最上級ヘッドの "ワイドごみハンターヘッド" を装備し、高性能なHEPAフィルター相当のフィルターや、630Wという業界最高タイの吸込仕事率を誇る等、高級機と比べても遜色のないスペックを誇ります。
ただ、これはサイクロン式と自称していますが、サイクロンではありません。ティッシュを紙パック代わりに使うティッシュフィルター式の製品です。
そのティッシュは普通に市販品が使えますが、ほぼ毎回の取り換えと、メインフィルター部にまで達して溜まる粉塵の処理(ゴミ捨て)が必要となります。

前年度型「CV-SP10」との違いは、
  • 吸込仕事率が20Wもアップで630Wに
  • 運転音が約1dB悪化
  • ダストカップ部立体フィルターにティッシュをセットしやすいよう改良(効果不明)
  • ワイドごみハンターヘッドの改良で床拭き機能を強化。また、チリとりフラップ(=日立版エアダストキャッチャー)の消滅
  • ヘッドを動かさないでいると自動でパワーを落とし、また、一定時間で停止する「アイドリング&ストップ」機能の搭載
  • 延伸管のヘッドとの接続部に「クルッとブラシ」という大型のブラシを追加(ヘッドを外して使用)
ということになります。
簡単に言えば、パワーが上がると共に運転音が悪化し、ヘッドを主に改良した訳です。
あまり感心しない機種(シリーズ)ではありますが、ヘッドは日立製の最高性能品なので、その点では非常に魅力があります・・・。

 価格は変動します。時価はリンク先にてご確認下さい。


CV-SR20 ごみダッシュサイクロン
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口コミ・評価:感想(_件)を参照
ヘッド形状:ワイドごみハンターヘッド(自走式パワーブラシ)
目詰まり対策:コード連動式フィルター振動機構&ティッシュ装着
吸込仕事率:630W
本体重量:4.1kg
運転音:65〜約59dB
持ち手(本体):固定式×1、折り畳み×1
色:シャンパン、ラベンダー
HEPAフィルター(相当品)仕様


前年度モデル
CV-SP10 ごみダッシュサイクロン ― ― ―
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・口コミ・評価: ― ― ―
・ヘッド形状:ワイドごみハンターヘッド(自走式パワーブラシ)
・目詰まり対策:コード連動式フィルター振動機構&ティッシュ装着
・吸込仕事率:610W
・本体重量:4.1kg
・運転音:64〜約58dB(2009年新基準)/62〜約56dB(従来基準)
・持ち手(本体):固定式×1、折り畳み×1
・色:シャンパンン、アクアマリン
・HEPAフィルター(相当品)仕様
・[チリとりフラップ]床上に漂うチリも吸引


関連ページ:
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関連サイト:
サイクロン式クリーナー CV-SR20:日立の家電品