どこで見たのかは忘れましたが、アメリカのアイロボット社の自動掃除機「ルンバ」は販売が好調で、一昨年から昨年にかけて売上が4割もアップし、今年もかなり売上が伸びているそうです。
…世の中不況なんですが、余裕のある方はいらっしゃるようで羨ましいです。(笑)
その勢いで、ルンバの日本での輸入・販売総代理店セールス・オンデマンド社はテレビCMまで始めてしまいました。
それで「ルンバ見学会」とは、特定の家電量販店等にデモ機を置いたので見に行って下さい、ということのようです。
CMではルンバの能力を表すために「ゴミ除去率99.1%」(※コスモスコーポレイション調べ)等と言い始めました。
…まあ要するに十分な清掃力を備えていると言いたい訳です。
しかし、その除去率が正しいとすると、ダイソン等輸入掃除機の(勝手に)誇る "ダストピックアップ率" が、高くてもせいぜい80%程度ですので、他の掃除機で掃除をするよりもずっと綺麗になるということになります。
実際、センサーでゴミのある場所を判別し、重点的に繰り返し通過して掃除しますので、人間が何となく掃除するよりも綺麗になるとは言われていましたが。
掃除の方法としては、エッジクリーニングブラシと呼ばれる回転木馬のようなブラシに加え、多少高価な掃除機には皆付いているモーター式回転ブラシ、それも異なる形を持つ2本のそれでゴミを掻き上げ、幅が5mm程にまで絞られた吸引口から、絶対値としては弱い吸引力を最大限に生かして、それなりに強く吸引するようです。
ただ、残念ながら私は使用したことはないので分かりませんが、なので、その狭い吸引口の幅より大きなゴミは吸えないはずです。
また、床に物を多く置いている部屋だと上手く掃除出来ないようです。その為、ある程度整理整頓しておくことが必要なんですが、せっかく買った高価なルンバを無駄にしないためか、頑張って整理する人が多いようです。その結果、仕方なしにでも整理整頓がなされ、部屋が綺麗になったと喜ぶ方が多いです。(笑)
実際ルンバの「見学会」に行くことが出来る方は行っていただけば良いのですが、行けない方は使ってみた方の解説を読んで是非ご検討下さい。
ちなみに、当たり前ですが公式サイトで買うと価格は定価です。
気にならなければ、それが一番ですが。(笑)
※価格は変動します。時価はリンク先にてご確認下さい。
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※ルンバ577の特集 |
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![]() | ・楽天 ・amazon [レビュー有] ・口コミ・評価:感想(_件)を参照 ・ヘッド形状:パワーブラシ ・目詰まり対策:― ― ― ・重量:3.7kg ・色:ホワイト ・3時間充電・60分可動/自動充電機構 ・リモコン付 |
※ルンバ537の特集 |
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![]() | ・楽天 ・amazon [レビュー有] ・口コミ・評価: ― ― ― ・ヘッド形状:パワーブラシ ・目詰まり対策:― ― ― ・重量:3.7kg ・色:ディープブルー ・3時間充電・60分可動 ・リモコン付 |
※ルンバ527/525の特集 |
関連ページ:
・ルンバ577(2009年度型)
・ルンバ537(2009年度型)
・エントリーモデル・ルンバ527/525(2009&08年度型)
・ルンバ530J/570J(2008年度型)
・お掃除ロボット比較(ルンバの類似品です)
関連サイト:
・iRobot公式サイト アウトレット・ルンバ(ある時とない時が・・・)