このモデルの特徴は、ダストケースにティッシュを装着して、使い捨てフィルター代わりにすることでのメンテナンス製の良さ(ただ、日立製のフィルターへのティッシュの装着方法には、ティッシュがよく破れるという妙な定評があります^^;)や、上位機種以上のハイパワー、高性能なHEPAフィルターを2枚用いた排気のきれいさ、上位機種と同じ「ごみハンターヘッドα」という高性能ヘッドの採用、といったところにあります。
同モデルの前年度型「CV-SL10」からの変更点は、
- 吸込仕事率が570Wから590Wに上昇
- ヘッドに空中の塵も吸い取る機能の追加
- すき間用吸口を「曲が〜るロング吸口」にアップグレード
- 吸口ホルダーの追加
- 重量が3.7kgから4.0kgに増
- 集塵容積が0.5Lから0.4Lに減
- サッと収納(本体へのホース類の立てかけ収納)機能の追加
この上位機種「CV-RS2000」との違いは、CV-RS2000においては、
- フィルター関連。特にはより高性能なULPAフィルターの採用
- 電動除塵機構の採用
- 吸込仕事率が510Wに低下
- 運転音の最大値が、CV-RS2000で52dB、CV-SM10で59dB
- 重量が、CV-RS2000が5.2kg、CV-SM10が4.0kg
- 本体前部の持ち手がダンパー機能も持っている
- 車輪が普通の大型ソフト車輪。CV-SM10は逆八の字型ソフト車輪
- 集塵容積が、CV-RS2000が0.5LでCV-SM10が0.4L
この下位機種「CV-SM9」との違いは、CV-SM9においては、、、
- ヘッドが「ごみハンターヘッドα」から普通の「ごみハンターヘッド」にダウングレード。その違いは、自走機能の強さと、パワーの自動調節機能の段階数、(ヘッドについた)パワーモニターの有無、そして、「エコフラップ」というヘッド内の空気の流れを整える機能の有無です
- フィルター関連。特にCV-SM10ではフィルターが二枚多く、その内の一枚がHEPAフィルター。対応アレル物質の種類も4→25へ大幅増
- キャスターが、CV-SM9は普通の大型キャンバー車輪で、CV-SM10は大型ソフトキャンバー車輪(キャンバー車輪とは、前後から見ての逆八の字型車輪のことのよう)
※価格は変動します。時価はリンク先にてご確認下さい。
・CV-SM10 ごみダッシュサイクロン ― ― ― | |
・Yahoo!S ― ― ― ・amazon ― ― ― ・口コミ・評価: ― ― ― ・ヘッド形状:ごみハンターヘッドα(自走式パワーブラシ) ・目詰まり対策:ティッシュ併用で10年フィルター掃除不要(Wブルッとエンジン) ・吸込仕事率:590W ・本体重量:4kg ・運転音:59〜約53dB ・色:シャンパン、アクアマリン ・HEPAフィルター仕様 ・ヘッド上空の空気も吸引・ろ過 | |
先代モデル
・CV-SL10 ごみダッシュサイクロン ― ― ― | |
・Yahoo!S ― ― ― ・amazon ― ― ― ・口コミ・評価: ― ― ― ・ヘッド形状:パワフル自走(自走式パワーブラシ) ・目詰まり対策:ティッシュ併用で10年フィルター掃除不要(Wブルッとエンジン+パワー長持ち流路) ・吸込仕事率:570W ・重量:3.7kg ・運転音:59〜約53dB ・色:シャンパン、アクアマリン ・HEPAフィルター仕様 | |
関連ページ:
・日立掃除機
・日立掃除機【〜2007年度型】