この製品は、全メーカーの紙パック式掃除機の中で、高性能なHEPAフィルターを装備している珍しく、かつ最安の製品となっています。
更に、自走アシスト式のヘッドも装備していますので、この機種は高性能な掃除機の中で、最も安い部類の製品と言えるかもしれません。
先代モデル、「CV-PL8」からの変更点は、、、
- 吸込仕事率が20Wアップして600Wに
- パワーアップの代償として、運転音の公表最大値が60dBから62dBに悪化
- 上位モデルの仕様だった「紙パックするりん構造」の搭載
- やはり上位機種の仕様だった「サッと収納」(本体を縦に立ててそこにパイプとホースを引っかける)が可能に
- 従来の「クルッと切り替えブラシ吸口」をやはり上位機種の付属品だった「曲が〜るロング吸口」に変更
この上位モデル「CV-PM9」との違いは、、、
- CV-PM9も「パワフル快走ヘッド」ですが、そちらは「ごみハンターヘッド」と呼ばれるタイプで、パワーの自動調節機能があり、また、回転ブラシの軸に付けられたブラシの数も8条で、CV-PM8の6条より多い
- 吸込仕事率がPM9が590Wで、PM8が600W
- 集塵容量がPM9では2.0L、PM8は1.5L
- PM9は紙パックの目詰まり防止機能が「3面ブルッとエンジン」で、PM8は「(一面)ブルッとエンジン」
- 重量がPM9は3.8kgで、PM8は3.3kg
- PM9は最終フィルターとして普通のプリーツフィルター(アコーディオン風フィルター)を採用し、PM8は何故かそれより高性能なHEPAフィルターを採用
- 運転音がPM9は最大59dBで、PM8は62dB
- 付属品で、PM9では「クルッとブラシ」と「吸口ホルダー」が追加されている
- 購入時に装着されている紙パックがPM9は「GP-130FS」で、PM8は「GP-110F」(少し安い)
この下位モデル「CV-PM7」との違いは、、、
- PM8はヘッドがパワーブラシの「パワフル快走ヘッド」で、PM7もパワーブラシ式ヘッドではあるものの、非自走タイプ
- 吸込仕事率がPM8は600WでPM7が590W
- PM7ではPM8でHEPAフィルターがある部分にフィルターがない
- PM8では「曲が〜るロング吸口」が、PM7では安い「クルッと切り替えブラシ吸口」が付属する(上位機種では両方付属)
※価格は変動します。時価はリンク先にてご確認下さい。
・CV-PM8 ― ― ― | |
・楽天 ― ― ― ・amazon ― ― ― ・口コミ・評価: ― ― ― ・ヘッド形状:パワフル快走(自走アシスト式パワーブラシ) ・目詰まり対策:ブルッとエンジン(コード連動式紙パック振動機構)&パワー長持ち流路 ・吸込仕事率:600W ・本体重量:3.3kg ・運転音:62〜約54dB ・色:シャンパン ・HEPAフィルター仕様 ・ヘッド上空の塵も吸引 | |
先代モデル
・CV-PL8 ― ― ― | |
・Yahoo!S ― ― ― ・amazon ― ― ― ・口コミ・評価: ― ― ― ・ヘッド形状:パワフル快走(自走アシスト式パワーブラシ) ・目詰まり対策:ブルッとエンジン&パワー長持ち流路 ・吸込仕事率:580W ・重量:3.3kg ・運転音:60〜約53dB ・色:シルバーグレー ・HEPAフィルター仕様 | |
関連ページ:
・日立掃除機
・日立掃除機【〜2007年度型】
・日立掃除機/紙パック
・CV-RP2100
・CV-RP3000 CV-RP2000 ロボットパック
・CV-PP10
・CV-PP8 (当「CV-PM8」の後継機種です)
・CV-PM10
関連サイト:
・CV-PM8:日立公式サイト