二つの違いは、"ddm"="ダイソンデジタルモーター" を装備しているか否かと、付属ツールの差、そしてDC22 tarbineheadがメーカー2年保障であるのに対し、DC22 ddm turbineheadはddmの耐久性を強調するためにメーカー5年保障となっている点です。
ダイソンデジタルモーターとは、従来のダイソン社使用のモーターに比べ、高耐久化、100gの軽量化、1割ほどのパワーアップ、そして回転数の制御(とは言っても単に「強」と「弱」)を可能としたモーターです。従来の「ACモーター」と呼ばれるモーターが吸込仕事率200Wなのに対し、ddmは225Wを誇ります。
付属ツールは、普通のDC22 turbineheadが「ブラシノズル、隙間ノズル、ミニT字型ノズル、フトンツール」を付属しており、それに対し、DC22 dmm turbineheadではそれら全てに加え、「マイクロタービンヘッド、ソフトブラシツール、フレキシブル隙間ノズル」が追加されています。
ちなみに、回転ブラシの「クリーンエアタービン」は普通の吸込み口とは別に、タービンを回転させるための専用の吸入口を設けています。そのため吸引力に幾らかのロスが生じています(そのせいでCMでお馴染みのナショナル「エアダストキャッチャー」みたいになってますが^^;)。
また、吸込み口を左にのみ付けた分、ヘッドの形が非対称なので、若干ヘッドの直進性に難があると訴える人もいるようです。
付属ツールに関しては、若干割高のようですが、別売でもありますので、普通のDC22 turbineheadを買って欲しいものだけ揃えることも可能です。
ダイソンの評判の爆音に関しては、ddm(ダイソンデジタルモーター)ではなく、安いACモーターの方であれば、幾らかマシとの話があります。普通のDC22 turbineheadのご購入を検討中の方には追い風になるでしょうか。(笑)
※価格は変動します。時価はリンク先にてご確認下さい。
・DC22 ddm turbinehead | |
・楽天 ・amazon [レビュー有] ・楽天レビュー:レビュー(_件)を参照 ・クリーンエアタービン ・7年間フィルター掃除不要 ・吸込仕事率:225W ・本体重量:4.8kg ・色:サテンイエロー ・メーカー5年保証 ・付属品:ブラシノズル、隙間ノズル、ミニT字型ノズル、フトンツール、マイクロタービンヘッド、ソフトブラシツール、フレキシブル隙間ノズル | |
・DC22 turbinehead | |
・Yahoo!S ・amazon [レビュー有] ・口コミ・評価: ― ― ― ・クリーンエアタービン ・7年間フィルター掃除不要 ・吸込仕事率:200W ・本体重量:4.9kg ・色:メタリックブルー ・付属品:ブラシノズル、隙間ノズル、ミニT字型ノズル、フトンツール | |
量販店用モデル(との話)[2010年発売品]
・DC22 Turbinehead[TH] EX | |
・楽天 ・amazon [レビュー有] ・楽天レビュー:レビュー(_件)を参照 ・ヘッド形状:クリーンエアタービン ・目詰まり対策:7年間フィルター掃除不要 ・吸込仕事率:200W(=非DDM) ・本体重量:4.9kg ・運転音:未公表 ・排気方法:右斜め後方排気 ・持ち手(本体):固定式 ・色:メタリックフューシャ ・付属品:ブラシノズル、隙間ノズル、ミニT字型ノズル ※ノーマルのturbineheadとの違いはフトンツールが付かないだけですが、ジャパネット版には「アップトップツール」(高所用)、「ハードブラシツール」「ソフトブラシツール」の3種が付属します | |
関連ページ:
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・[レビュー] DC26 motorhead complete
関連サイト:
・Dyson DC22 DDM Turbinehead