今回身に付けた能力は、パナソニック(旧ナショナル)の "エアダストキャッチャー" と三洋エアシスや日立ロボットサイクロンが先に実装していた超高性能フィルターの "ULPAフィルター" です。
これでクワイエ(VC-2000X)の際立った能力は、
・振動+風でフィルター掃除
・ヘッドの往復自走
―以上オリジナル―
・シャープEC-VX1の後を追った静粛性
・ミーレやエレクトロラックスの後を追った本体へのホース取り付け位置
・ナショナルのエアダストキャッチャー
・ULPAフィルター(超高性能フィルター)
となりまして、スペック上はほぼ無敵状態です。
ただ、副作用で重量も5.8kgとダイソンDC22を1kg上回ります。
でもまあ一階と二階で持ち運んだりしなければ何とかなることでしょう。
また、紙パック式にも今回からクワイエが登場です(⇒「VC-P100X クワイエ」)。
ただ、同じクワイエとは言っても、静粛性がサイクロン式の方がずっと上ですし、また、ヘッドもサイクロン式にはワンランク上のものが付いています。そして、紙パック式ではサイクロン式に付く「ULPAフィルター」の下のランクのフィルターである「HEPAフィルター」すら装備されていません。
なので、紙パック式のクワイエは、性能的にはサイクロン式の廉価版といった感すら受けます。
とは言え、3万円以上するそれなりに高価な品なんですが・・・。
※価格は変動します。時価はリンク先にてご確認下さい。
・VC-2000X Quie(クワイエ) ― ― ―![]() | |
・ ・amazon ― ― ―[レビュー有] ・口コミ・評価: ― ― ― ・ヘッド形状:クイック往復自走パワーヘッド ・目詰まり対策:フィルター自動清掃 ・吸込仕事率:450W ・重量:5.8kg ・色:メタリックシルバー ・ULPAフィルター仕様 ・空中の塵を吸う「床上ダストゲッター」 | |
※詳細はこちら |
先代モデル
・VC-1000X Quie(クワイエ) ― ― ―![]() | |
・ ・amazon ― ― ―[レビュー有] ・口コミ・評価: ― ― ― ・ヘッド形状:新快走オートマパワーヘッド(往復自走) ・目詰まり対策:10年フィルター掃除不要 ・吸込仕事率:450W ・重量:5.7kg ・色:メタリックレッド、メタリックブラック、メタリックグリーン ・HEPAフィルター仕様 | |
関連ページ:
・VC-3000X
・VC-P100X クワイエ(紙パック式)
・音の静かな掃除機
・排気のきれいな掃除機
・各社最高級機一覧
・東芝掃除機
・東芝掃除機【〜2007年度型】
関連サイト:
・VC-2000X:TOSHIBAクリーナー